パパママクリエイター向けイベント行ってきた
こどもが生まれてからは諦めていた勉強会や交流会への参加ですが、なんと某有名サイト主催のパパママクリエイター向けイベントが平日の昼間に開催されるということで、行ってきました!
ありがたや〜。
内容が勉強会というよりは、「パパママクリエイターどうよ?」といった歓談に近い趣旨だったため、参加の前に一応上司に相談。
「このイベント行きたいんですが、趣旨的に業務時間内での参加はセーフですかね?」
上司「業務だと参加費の決裁必要ですよね。人事に相談してみますか?」
えぇ…即答してくれないんか…。
参加費も軽食代1000円だし、自腹で良いと思ってたわ。
がっくりしつつ人事に相談。
「このイベント行きたいんですが以下略」
人事「業務として参加を認めるのは厳しいです。業務で行くなら、参加して得たことを社内に広めたり、働き方改革の草の根活動につなげたりそれなりの…」
ということで有給休暇をとりました。
それなりの活動しても良かったかもしれないですけどね。
ということで行ってきましたが、久々の交流会、楽しかったです!
違う会社の人たちと話すの、たまには良いですよね〜。
でも他の会社さんとのギャップを感じざるを得なかった。
まずね、トークテーマが「家庭へのしわ寄せどうしてますか?」から始まりまして、みんな夫への不満は出るわ出るわなんですが(笑)、会社への不満があまり出ない。
気になって聞いちゃいました。
「今日みなさん、休み取って来ました…?」
休みを取って来たという人もいましたが、圧倒的少数派!
中には、会社から「こんなイベントあるみたいだから行っておいで」と言われて来たという人も。
休み取ってきたと言ったら、心配されちゃいました。
「あんまり家庭への理解がない職場なんですか…?」
……。
自分自身、こういうイベントって就業後に自己啓発として行くもんだと思ってたけど、もしかしたらその認識も正した方が良いのかも…。
2人子育てしつつ、女性管理職として活躍されてる方も居たので気になるこっちの質問も聞いてみちゃいました。
「マミートラックとか感じたことないですか?」
その人、マミートラックってことば知らなかったーーー笑。
「今は、女性管理職を増やすことが会社の株を上げることにも繋がるから、むしろ追い風なんじゃないかな。」
目から鱗。
え、世間ではそんな風潮あるの?
うちの会社では微塵も感じなかったわー。
このイベントに参加するまで、うちの会社ってワーママにとって働きやすいと思い込んでたんですよ。
在宅勤務、シフト勤務、休暇取得…制度は揃ってるんだって。
でも、今のご時世そんなの当たり前なんだね。
外のことを知るきっかけとなったイベントでひた。
子育てしつつ独立する人、転職する人、大学院に通って勉強する人、本当にみなさんパワフルでした。